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一目均衡表の見方と使い方

一目均衡表の見方と使い方
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【株基礎⑰】一目均衡表(4)時間論、波動論、水準論とは?

株☆基礎

★今日のポイント★
①時間論は、時間によって相場の転換点を予測するための考え方(基本数値は「9、17、26」)
②波動論は、ローソク足の動き方(波動のかたち)によって相場を分析するもの(基本の「I波動」「V波動」「N波動」、その他の「P波動」「Y波動」などがある)
③水準論は、それまでの相場の動きを見て、その後、株価がどれくらい上昇するのか、また、どれくらい下落するのかということを計算式から導き出すもの(目標値を計算する「V計算」「N計算」「E計算」「NT計算」)
④3大理論は総合的に見る(他の指標とも組み合わせること)

一目均衡表の3大理論

「一目均衡表の3大理論」とは、 「時間論」「波動論」「水準論」のこと です。

時間に関する考え方が「時間論(じかんろん)」(チャートの横軸)。

株価(価格)に関する考え方が「波動論(はどうろん)」と「水準論(すいじゅんろん。値幅観測論ともいいます)」(チャートの縦軸)です。

時間論とは?

「時間論」とは、時間によって相場の転換点を予測するための考え方のこと です。

株お

時間論では、“同じサイクル、時間がくり返される”と考えられており、 「基本数値(きほんすうち)」が重要ポイントです。

株子センセイ

株お

相場は一定のサイクル(9日、17日、26日のリズム)で上下に動いているといわれています。

株子センセイ

株お

「対等数値」とは、(基本数値の数字にこだわらず)過去のサイクルと同じサイクルが繰り返されるという考え方から、つぎの変化日(日柄)がいつになるのか?という目安を測るものです)。

波動論とは?

「波動論」とは、ローソク足の動き方(波動のかたち)によって相場を分析するもの です。

株子センセイ

チャートの波動の基本は 「I波動」「V波動」「N波動」 一目均衡表の見方と使い方 だとされています。

株子センセイ

株お

I波動は「上げだけ(または)下げだけ」
V波動は「上げ→下げ(または)下げ→上げ」
N波動は「上げ→下げ→上げ(または)下げ→上げ→下げ」

一目均衡表では、「N」のかたちが重要だとされ、N波動が連続してつづくことでトレンドがつくられると考えます。

株子センセイ


※FXトレードLABさんのグラフより引用

株お

波動論では、
上昇しはじめた株価は、“N波動”を完成させるまでは下落に転じない、
下落しはじめた株価は、“N波動”を完成させるまでは上昇に転じない

…と考えられています。

その他の波動が 「P波動」と「Y波動」 です
P波動は、徐々に値幅を小さくしながら上下に動くもみ合いの波動。
逆に、Y波動は、値幅を大きくしながら上下に動くもみ合いの波動。

株子センセイ

株お

水準論(値幅観測論)とは?

「水準論」とは、それまでの相場の動き(高値と安値)を見て、その後、株価がどれくらい上昇するのか(天井はどこか)、また、どれくらい下落するのか(底はどこか)ということを計算式から導き出すもの です。

水準論では、動いた値幅分、株価は動く(動いた値幅はくり返される)
…と考えられています。

株子センセイ

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一目均衡表の見方と使い方

※カブドットコム証券さんのグラフより引用

「V計算値」=B+(B-C)
A→Bへ上昇した後に(B→Cへ)下落したが、その下落分の2倍上昇する。

「N計算値」=C+(B-A)
AからBへ上昇した後に(B→Cへ)下落して安値(C)をつけるが、そこ(C)一目均衡表の見方と使い方 から(A→Bの上昇分と)同じだけ上昇する。

「E計算値」=B+(B-A)
A→Bへ上昇した後に(B→Cへ)下落したが、そこ(C)から上昇し(A→Bの上昇分と)同じだけBに乗せる。

「NT計算値」=C+(C-A)
A→Bへ上昇した後に(B→Cへ)下落したが、そこ(C)から上昇し(AとCの幅と)同じだけCに乗せる。

株子センセイ

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一目均衡表は総合的に見る

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株子センセイ

  • 一目均衡表の3大理論は、 「時間論」「波動論」「水準論」
  • 時間論は、時間によって相場の転換点を予測するための考え方
  • 時間論の基本数値は「9、17、26」
  • 相場は一定のサイクル(9日、17日、26日のリズム)で上下に動いているといわれている(基本数値のサイクルで高値や安値をつけやすい)
  • 波動論は、ローソク足の動き方(波動のかたち)によって相場を分析するもの
  • チャートの波動の基本は「I波動」「V波動」「N波動」、その他の波動が「P波動」と「Y波動」
  • 波動論では、上昇しはじめた株価は、“一目均衡表の見方と使い方 N波動”を完成させるまでは下落に転じない、下落しはじめた株価は、“N波動”を完成させるまでは上昇に転じないと考えられている(「N」のかたちが重要)
  • 水準論は、それまでの相場の動き(高値と安値)を見て、その後、株価がどれくらい上昇するのか、また、どれくらい下落するのかということを計算式から導き出すもの
  • 水準論は、動いた値幅分、株価は動くと考えられており、目標値を計算するときに使われる
  • 値幅を見るには「V計算」「N計算」「E計算」「NT計算」という4つの計算方法がある
  • “チャート分析”では“相場の大きな流れを予測すること”が大事であり、他のテクニカル指標とも組み合わせて総合的に判断することが重要

株子センセイ

多くの投資家に使われている一目均衡表、とても奥深いですね…。
ぜひ他の指標とも合わせて投資に活かしていきたいですね。
長丁場、おつかれさまでした♪
つぎの「株基礎⑱」では「ボリンジャーバンド」について学びますよ^^
よろしければ↓こちらへどうぞ

相場の行方が一目(ひとめ)でわかる一目均衡表の見方

田嶋 智太郎

1964年東京都生まれ。1988年慶応義塾大学卒業後、(現)三菱UFJモルガン・スタンレー証券勤務を経て独立転身。名古屋文化短期大学にて「経営学概論」「生活情報論」の講座を受け持った後、経済ジャーナリストとして主に金融・経済全般から戦略的な企業経営、引いては個人の資産形成、資金運用まで幅広い範囲を分析・研究してきた。民間企業や金融機関、新聞社、自治体、各種商工団体等の主催する講演会、セミナー、研修等の講師を数多く務め、これまでの累計講演回数は3000回前後に上る。新聞・雑誌・WEB等の連載も数あり、現在は、日経BizGate(https://bizgate.nikkei.co.jp/)にて「先読み&深読み 経済トレンドウォッチ」などの執筆を担当。ほかに、自由国民社現代用語の基礎知識 2022の「貯蓄・投資」欄の執筆も手掛ける一方、定期的に日経CNBCコメンテーターも務める。
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吉田恒の為替デイリー

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世界的インフレの波 参院選 バフェットに学ぶ 円安局面の投資の考え方

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チャートの見方|FX取引で相場の流れがわかるようになるには?

ローソク足の特徴として、相場の強弱や方向性が一目で簡単に把握できる点が挙げられます。ローソク足は1本の実体とヒゲで表現されるのですが、この中で、 始値(はじめね)、高値(たかね)、安値(やすね)、終値(おわりね)の四本値と、値上がり(陽線)か値下がり(陰線)かを把握 することができるのです。4本、つまり4つのデータを内包して1本のローソク足を形成しています。ローソク足は他のバーチャートやラインチャートに比べて多くの情報をシンプルに表しています。その形状を見れば一目で多くの情報を簡単に把握できるのは他のチャートに比べて強みと言えるでしょう。

ラインチャートは終値をつなげてできた折れ線グラフで、長期の流れを一瞬で理解するのに適しており、複数の銘柄を比較する際などに使用します。

FXのチャートの見方

チャートの縦軸と横軸

チャートを開くと、縦軸と横軸に数字が表示されていることがわかります。 縦軸は価格を表し、横軸は時間を表しています 。この2軸によって、時間の経過とともに価格がどのように変動したかを一目で把握することができるのです。

チャートには分足(ふんあし)、時間足(じかんあし)・60分足日足(ひあし)など、さまざまな時間軸があります。 チャートの横軸を短い期間にして当日や2,3日の値動きを見たい場合には、「分足」や「5分足」を使う と良いでしょう。時間軸を短く設定することで、直近の値動きがわかります。一方、 チャートの横軸を長い期間にする場合には、「日足」「週足」「月足」「年足」を使う と良いでしょう。「日足」はローソク足1本で一日の動きを描き、週足は1週間の動きを描きます。時間軸を長くすれば長くするだけ、過去から今日までの値動きの遷移がわかります。

初心者の方におすすめの見方は、 長期間の値動きを確認してから、徐々に短期的な値動きを見ていき、最後に自分の取引する時間軸を確認する方法 一目均衡表の見方と使い方 です。そうすることにより、相場認識を正確に行うことができます。

トレンドライン・下値支持線・上値抵抗線の見方

・トレンドライン
トレンドラインとはチャートに引く補助線のことを指します。
相場には、一方の方向(上昇または下落)へ動き続けるトレンド相場と、特定の値幅で推移し続けるレンジ相場があるとされています。トレンドラインは、 チャート上の価格が、これらのどの相場にあてはまるのかを可視化するために引くライン です。

一目均衡表の見方と使い方

・下値支持線(サポートライン)
下値支持線とは、安値と安値をつなぎ合わせた線のことを指します。その名の通り、下値の支持(サポート)として機能するかどうか確認するために用いられます。 下値支持線を割り込んだ場合には、下落局面への転換として注意が必要 になります。

・上値抵抗線(レジスタンス)
上値抵抗線とは、高値と高値をつなぎ合わせた線のことを指します。その名の通り、上値の抵抗(レジスタンス)として天井の役割で機能するかどうか確認するために用いられます。 上値抵抗線を上抜けた場合には、上昇局面への転換として捉えることができます 。

3つのトレンド

前述の通り、相場には3つのトレンドがあります。ラインを引いてみることで、今の相場がどのトレンドに当てはまるかを正確に認識する必要があります。3つのトレンドは上昇トレンド下降トレンド横ばい、です。上昇トレンドと下降トレンドは、まとめてトレンド相場と呼ばれます。対して、横ばいの状態はレンジ相場と呼ばれます。

上昇トレンドは右肩上がりの上昇傾向にある状態、下降トレンドは右肩下がりの下降傾向にある状態、横ばいは一定の値幅を上下に往復している状態 です。この横ばいの場合は、どこかのタイミングで上昇もしくは下降トレンドに切り替わるのでタイミングの見極めが肝要です。一般的に相場は、 上昇下降トレンド相場が全体の2割、横ばいのレンジ相場が8割 と言われています。

FXのチャートで出来高はわかる?

結論から言うとFXのチャートでは 出来高(取引量)は確認することはできません 。出来高というのは取引量の事を指しており、前述したように一定期間内にどれだけの取引が行われたか(成立したか)一目均衡表の見方と使い方 を表しています。この出来高が多くなると取引が活発になるとされています。

株式などの株価チャートを見てみると、チャートの下に出来高を示す棒グラフがある場合があります。その期間内にどれだけの取引量があり、その取引がどのような値段の推移を示したか、チャートと取引高を絡めた取引戦略として用いるケースがままあります。しかし、FXでは出来高を確認することができません。これは、 為替市場は株式市場と異なり、取引量・取引参加者が多いためその全体像を把握することが難しいから です。また、仕組みの面においても株式取引が取引所取引で取引の全容を把握できるのに対し、FXの為替取引は 相対取引で取引の全容を把握できない 点にその理由があります。

一般的に取引量が多い通貨は米ドルで、米ドルが絡んだ ドルストレートと呼ばれる通貨ペア群は取引量も非常に多い です。USDJPY(ドル/円)やEURUSD(ユーロ/ドル)、GBPUSD(英ポンド/ドル)などが挙げられます。決済など実需においても需要があるためです。全取引通貨ペアの取引量上位5位を見てみてもEURUSD>USDJPY>GBPUSD>AUDUSD(豪ドル/ドル)>USDCAD(ドル/カナダドル)とドルストレートで占められていることがわかります。

チャートと組合せて活用したい主なテクニカル指標

テクニカル指標とは

テクニカル指標とは、 テクニカル分析を行う際にチャートの中に組合せて使用する指標のこと を指します。チャート分析だけでは見えてこない相場の買われすぎや売られすぎといった過熱感売買のタイミングなどを簡単に確認することができます。テクニカル指標は有名なものから自分で計算・開発したものまで星の数ほどあり、 自分に合ったテクニカル指標を見つけることも重要 です。
テクニカル指標にはトレンドの方向をわかりやすく示すトレンド系と、買われすぎ・売られすぎを判断するオシレーター系があります。これらは単体で使う場合もあれば組合せて使うこともあります。

トレンド系のテクニカル指標

移動平均線は 任意の期間(5日、25日、75日、200日が使用されることが多い)の終値の平均値をつないだ線 のことを指します。テクニカル指標の中でも最も有名で、利用するトレーダーも多いです。移動平均線を用いた取引手法は様々なものがあり、移動平均線に関する情報も数多くあふれています。はじめてテクニカル指標に触れる方にはおすすめの指標です。

移動平均線は、その向きに注目し、 向きが変わったポイントをトレンドの変化、つまり売買のシグナルとして利用 することができます。また、線の角度に注目することで そのトレンドがどれぐらい強い勢いか ということも併せて確認できます。そのほかにも複数の移動平均線を用いた「ゴールデンクロス」や「デッドクロス」などのサインがあります。

ボリンジャーバンドは 一定期間の価格から相場の振れ幅(ボラティリティ)を測定し、価格の変動範囲を統計的に導き出す テクニカル指標です。ボリンジャーバンドでは標準偏差と呼ばれる統計的な手法を用いて、過去の値動きから将来の値動きを予測することができます。シンプルで、非常に人気の高いテクニカル指標です。

オシレーター系のテクニカル指標

RSIは相対力指数の英略で、 一定期間の値動きから上昇もしくは下降の勢いがどれぐらい強いかをチェックできる テクニカル指標です。急騰急落を定量的に評価することができる指標でもあります。オシレーター系のテクニカル指標の中で最も有名なため、おさえておきたい指標です。

RSIの基本的な使い方は、 RSIの数値が70を超えた高値圏のタイミング(買われすぎ)で逆張りの売りエントリー。30を下回った安値圏のタイミング(売られすぎ)で逆張りの買いのエントリー です。この基準となる数値は相場の状況や取引手法によって異なるため、検証の上、最適な数値を使用しましょう。

MACDは 移動平均を応用した相場の買いと売りの周期とタイミングを視覚的に捉えることのできる テクニカル指標です。比較的精度が高いとされ、愛用者も多いです。特にトレンド相場でその効力を発揮します。MACDの使い方は移動平均線同様に 3本のラインの上抜け、下抜け、ゼロラインとよばれる基準ラインとの交差、チャートとのダイバージェンス(逆行)など があります。

チャートの見方はテクニカル分析の必須科目

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ボリンジャーバンドとは?見方や使い方、設定方法などについて紹介

ボリンジャーバンドのイメージ

インジケーターを選択

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検索窓に「ボリンジャーバンド」と入力し選択

標準偏差を3σまで表示する方法

MT4(Meta Trader 4)への設定方法

MT4(Meta Trader 4)へボリンジャーバンドを設定する方法を紹介します。

「挿入」→「インディケータ」→「トレンド」→「Bolinger Bands」を選択

ポップアップ画面が表示されるため、デフォルト値でよければ「OK」を選択

ボリンジャーバンドが表示されれば完了

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MT5(Meta Trader 5)への設定方法

MT5(Meta Trader 5)へボリンジャーバンドを設定する方法を紹介します。

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中上級者向け

ボリンジャーバンドに関するよくある質問

ボリンジャーバンドに関するよくある質問に関する画像

ボリンジャーバンドに関するよくある質問に関する画像①

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